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敬愛同窓会会長挨拶

塚本会長

敬愛同窓会会長
塚本 久(昭41卒)

「久遠の姿を求めて」

母校名古屋学院は1887年に創立し136年を経過し歴史を刻み上げ崇高な伝統を築いています。私たちの敬愛同窓会も12名の発起人によって1909年(明治42年)3月27日に創立しました。当時の名古屋英和学校・名古屋中学校(旧制)の卒業生を対象としたもので会員は100名ほどの小さな同窓会でした。

小さな種として出発した敬愛同窓会は会員数4万2千有余を数え、そして創立114年の歴史を与り、母校より受け継がれた伝統に基づく歩みをしてまいりました。 同窓生も各分野において優れた足跡を残された方々がおられます。各界で数多くの同窓生が、ご活躍をされることは同窓生にとりましても大変喜ばしいことであり、私たちの誇りでもあります。

私たちには「教学」の精神である「敬神愛人」の言葉があります。「神を敬い、神から与えられた自己の能力を最大限に伸ばし、その能力を社会のため人のために惜しみなく用いなさい」という教えは、これからの難しい時代こそ更に受け継がれていくものと考えています。

同窓会は母校の更なる発展と同窓生の活躍を応援していきます。同窓会は活気の ある充実した運営を目指します、役員をはじめ同窓生、学校関係者各位と力を合わせて精進する決意でございます。なお一層のご理解、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。